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サステナビリティ

「自由すぎる研究EXPO2024」の『朝日工業社サステナブル賞』として吉祥女子高等学校の生徒さんを表彰しました

2024年9月26日

自由すぎる研究EXPO2024 キービジュアル

 

 株式会社朝日工業社(本社:東京都港区、代表取締役社長:髙須 康有)は、称賛団体として参加した「自由すぎる研究EXPO2024」(8月16日最終審査結果発表)の『朝日工業社サステナブル賞』として吉祥女子高等学校の伊藤瑛泉さんの研究である<Re-Food-Cycle -フードサイクルをデザインする->を表彰しました。

 「自由すぎる研究EXPO」は、株式会社トモノカイが主催する全国の中学生・高校生・高等専門学校生を対象とした自由研究の全国大会で、生徒が探究学習の時間に取り組んだ研究の成果を発表する場となっています。

自由すぎる研究EXPO2024:https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/

 当社は第18次中期経営計画において『サステナビリティ基盤の強化』を基本方針の一つに掲げていますが、この「自由すぎる研究EXPO」は株式会社トモノカイとの連携によってSDGsの目標の4“質の高い教育をみんなに”の達成に大きく貢献できる取り組みであると考え、2023年6月より称賛団体として参加しています。

 このたび表彰した<Re-Food-Cycle -フードサイクルをデザインする->は、“高校生が自宅で楽しく環境対策に取り組む”をテーマに、家庭のような小規模な環境でも食品廃棄物からバイオエネルギーを取り出し、さらに堆肥化させることで再び食物を育てるという食の循環サイクルRe-Food-Cycleを生み出すことを目標としています。
 小規模な設備でバイオガスを発生させるという非常に難しい課題に対して企業や行政にアドバイスをもらいながら粘り強く取り組んだ点、さらにこのサイクルを世界に広げるため世界的なプログラムに参加し、世界の高校生と意見交換を繰り広げた行動力は素晴らしく、朝日工業社サステナブル賞にふさわしいと考え、受賞作品に選出させていただきました。

 これからも当社グループは地球環境の負荷低減に大きくかかわる環境エンジニアリングカンパニーとして、外部とのパートナーシップを通じて生徒さんたちの『サステナブルな社会を実現し、未来の日本が楽しくなるような研究』をサポートしてまいります。

 

『Re-Food-Cycle -フードサイクルをデザインする-』プレゼン資料

 

吉祥女子高等学校の伊藤瑛泉さん、受賞おめでとうございます!

 

伊藤さんの研究はこちらから確認できます。
https://tankyu-skill.com/expo/irexpo/finalresults2024/

本件に関するお問い合わせ先
株式会社朝日工業社 広報・IR室
担当:杉山
TEL:03-6452-8181 E-mail:koho-t41@asahikogyosha.co.jp

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