技術
人工光型植物栽培施設
人工光型植物栽培施設
当社はアグリ分野に対し、植物工場に関する研究を同業他社に先駆けて1996年から本格的に取り組んでおり、これまで種子保管庫、発芽・育苗用植物環境装置、太陽光併用型植物工場、完全制御型植物工場、米倉庫など、種子から収穫、保管までのあらゆる段階における植物栽培環境の最適空調システムの技術開発を進めてきました。特に植物工場は、施設内における高度な環境制御と育成予測を行うことにより、野菜などの植物を周年で計画的に生産することができる施設であり、雑菌や害虫などが入りにくく無農薬栽培も可能であるため、食の安全・安心や安定供給における解決手段として、注目されています。
医薬・健康の分野における特定患者向けのメディカルフード、薬用植物、医薬原材料などの高機能・高付加価値植物の栽培への植物工場の活用が期待されており、当社はこれまで蓄積した技術と経験を活かして、遺伝子組換え植物や高付加価値植物の研究開発に取り組んでいます。
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