研究論文 No.154
生殖成長期の培養液濃度および光強度がCTB遺伝子導入イネの種子中CTB含有量に及ぼす影響
発表先
日本生物環境工学会2010年京都大会
発表者
鹿島光司、中島啓之
内容
経済産業省の委託研究事業(経産省プロジェクト)の内、千葉大学が実施した研究の一部を発表する。本研究では、千葉大学に閉鎖型植物工場を構築し、効率的にイネを生産する栽培技術を確立した。閉鎖型植物工場を構築するにあたり、人工光源の役割は重要であり、遺伝子組換えイネの生育、及び有用物質生産に適した光質バランスの人工光源の開発を行った。