朝日工業社100年のあゆみ
朝日工業社は、創業以来100年間、確かな技術力と真摯な取組みによって、
社会の期待に応えてきました。これからも「空気・水・熱」のプロフェッショナルとして、たえず未来を見つめ、
人々の豊かな暮らしと社会の発展に貢献していきます。
1925~1940
創業期
Founding Period
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1925
4月3日大阪市北区において合資会社朝日工業社として創業
紡績工場の温湿度管理調整工事や噴霧給湿装置工事の設計施工
梳綿機の真空除塵装置を開発
米フルトン社製シルフォン弁の日本総代理店となる
アイアン・ファイアマン社製自動送炭機の販売
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1928
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1933
アサヒ式スフ連続乾燥機を製造販売
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1940
1941~1945
混沌期
Chaotic Period
1946~1954
再生期
Revival Period
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1946
終戦後いち早く東京支店、大阪本社を再建
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1948
北海道出張所(現 北海道支店)を開設
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1952
名古屋出張所(現 名古屋支店)、福岡出張所(現 九州支店)を開設
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1953
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1954
1955~1973
成長期
Growth Period
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1961
港区浜松町に東京支社の新社屋を建設
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1962
大阪市東淀川区加島町に大阪本社の新社屋を建設
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1964
本社機構の改正により大阪支社を設置
当社第1号のバイオロジカル・クリーンルームが完成
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1967
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1970
登記上の本店所在地大阪から東京へ移転
従業員持株会が発足
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1971
東京証券取引所市場第二部へ株式を上場
株式上場を機に新資格制度や新人事考課制度の制定等の会社組織・制度を大改革
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1972
1974~1991
躍進期
Leap Forward Period
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1979
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1980
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1983
技術研究所を千葉県習志野市に開設
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1984
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1985
省エネ型ドラフトチャンバ給排気システムを開発
FASTクリーンルームシステムを開発
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1986
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1987
24時間運転可能な全天候型空調装置を開発
乾式塗装ブース設備の開発
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1988
スキャニングロボットの開発
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1990
機器事業部の新工場として千葉県船橋市習志野に船橋工場を竣工し移転
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1991
1991年3月期の受注高が1,000億円の大台を突破
新型VAVの販売開始
1992~2004
発展期
Development Period
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1993
香り空調システム「微香」を販売開始
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1995
創立70周年マスコットキャラクターが「ペックくん」に決定、キャッチフレーズが「楽しく考えたい、空気・水・熱のこと」に決定
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1996
台湾に現地企業との合弁による現地法人「亞太朝日股份有限公司」を設立
アグリ研究に着手
クリーンルームのフィルタの不具合を検査するシステム「SR-Ⅱ」を開発
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1997
オゾン水の殺菌効果を利用した空調システムを開発
タキイ種苗と「接ぎ木苗自動養生庫」を共同開発
東京大学と実験動物飼育システム「FLAT」を共同開発
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1998
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1999
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2002
髙須社長が東京空気調和衛生工事業協会の第8代会長に就任
組立式クリーンブース「美優風」の開発
高性能エア供給装置「ASCシリーズ」の販売開始
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2003
亞太朝日股份有限公司を完全子会社化
「エコノパイロット」が省エネ大賞を受賞
2005~2024
革新期
Innovation Period
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2005
噴流式ガラス基板温調システム「クリスタルジェット」を販売開始
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2006
当社の研究開発案「組換えイネによる有用物質生産のための閉鎖型栽培システムの構築」が経済産業省研究プロジェクトに採択
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2007
機器事業部・豊富工場を開設
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2010
高効率顕熱空調機の販売開始
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2011
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2012
マレーシアに現地法人「ASAHI ENGINEERING (MALAYSIA)
SDN.BHD.」を設立
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2015
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2016
「エコノパイロット」ブランドの製作・販売権を継承
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2017
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2018
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2019
乾燥「ドライヤ」システム販売
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2021
「朝日工業社グループSDGs基本方針」の策定
「みえるかラボ」の運用開始
国連グローバル・コンパクトへの署名
コメ型経口ワクチン「MucoRice-CTB」臨床試験を実施
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2022
東証の市場区分見直しに伴いプライム市場を選択
「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」に入会
「TCFD宣言」に賛同の意を表明
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2023
コメ型経口ワクチン「MucoRice-CTB」安定供給へ目処
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2025